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チームワークを活かした戦術
カテゴリー: コラム
サッカーやバスケット、またはバレーボールのいずれかも団体競技です。
その為、個の力も重要ですが、それに加えてチーム力が必要となってきます。
阿吽の呼吸が合えば、小さなミスが減りますし、予想以上に好結果をもたらすこともできます。
日本では比較的、昔から協調性が重んじられてきました。
その点から言えば、チーム力が必要となる、これらの団体競技は日本のメリットを十分に活かせるものではないかと思います。
とは言え、やはりチーム力だけでは勝てないのが勝負の世界です。
個の力を強化しつつ、海外の選手に比べて、体格などの面で足りない部分をチームワークで乗り切っていくのが良いかもしれません。
サッカーワールドカップが開催されていますが、やはりチームワークは大きな武器になると思いますし、それが上手くいかなくて、負けて言ったチームも少なくありません。
柔道の中学校体育での必須化に関して
カテゴリー: コラム
柔道が中学校の体育で、必須化されます。日本を代表する武道として、また世界的なスポーツを経験する事は非常に有意義な事です。
スポーツとして経験すると言う事以外に、その精神を通して礼儀などの教育機会としても活用される事を期待します。
基本的には素晴らしい事ですが、一方で柔道は危険な側面を持っています。例えば、柔道を別途習っているような有段者が、素人同然の人を投げ飛ばし、受け身も十分にできないと大けがや最悪の場合には死に至ると言った事故を招きかねません。
柔道を必須化する有意義な側面を発揮しつつ、危険な側面を排除するには、やはり指導者の資質が極めて重要です。
しかも、柔道の選手を養成する指導ではなく、柔道に親しみ、柔道の武道としての側面の良さを教える指導でなければなりません。
こうした意味で、指導者の教育の徹底をお願いしたいものです。
スポーツには多種多彩なものがありますが、国民的スポーツとして野球を挙げることが出来ます。
子供からシニア世代まで野球ファンは多く存在し、シーズン中は日本中で盛り上がります。
自分が応援している野球チームが勝てば嬉しいものです。
企業やお店で応援している場合も多く、試合に買ったら割引になるなどの特典があるケースも多くあります。
それぞれのチームは地域に根ざしているので、地域とのかかわりが深いと言えます。
野球が好きな子供が多いので、学校や地域での野球チームが多くあり、憧れのプロ野球選手になることを夢みて頑張っている子供達も多くいます。
国内の野球チームはもちろんですが、海外の野球チームで活躍する日本人も増えているので夢はますます膨らみます。
野球はオリンピック競技にふさわしいか?
カテゴリー: コラム
東京五輪で野球が五輪競技として復活するかもしれないって言われていますよね。でも、野球って本当に五輪の競技としてふさわしいんでしょうかね。
私は野球ファンなので、五輪復活してもらいたいですが、日本ではこれだけ人気のスポーツなのに、世界的に見たらまだまだマイナーなスポーツと言わざるを得ないんですよね。
オリンピックに参加するすべての国が野球競技に参加できるくらいに、世界的にも人気スポーツになってもらいたいですね。
日本でも野球人気は少しずつ落ちてきてしまっているような気がします。人気選手がこぞってメジャーリーグへ行ってしまいますからね。
生涯日本で活躍するスター選手が増えてほしいですね。そうしたらもっと野球熱も上がってくる気がするのです。
2014年の高校生ドラフトがまもなく開催
カテゴリー: コラム
「高校生ドラフトまもなく開催」とニュース記事を見て、今年は久しぶりに「夏の甲子園」を観たことを思い出した。
観たといっても2試合だけ、群馬代表の健大高崎の3回戦と準々決勝。
2回戦での「11盗塁、10点大勝」が各スポーツニュースやネット上でも話題になった同校。
群馬県出身でも、関東出身でも無いので、全く知らない学校だったが「速球」でも「強打」でも無く「盗塁」で注目されていることで興味を持った。
「チーム一丸で戦うのが高校野球」と思ってしまうので、近年の球が早いピッチャー、打てるスラッガー、個人として能力が高い選手ばかりが注目される高校野球がつまらなく感じ、テレビ観戦すらしなくなって数年。
久しぶりに観た健大高崎の野球は「チーム一丸で戦う高校野球」であったと思う。
同校からプロ志望届を出したのは1名だけのようで、学校全体で応援をしていたため、残念ながら名前を見てもサッパリどこ子か判らないが、無事に指名を受けて、プロになり出来ることなら長く活躍をして欲しいものだ。
毎年夏になると、高校生による甲子園大会が盛り上がります。
毎日甲子園球場は満員になるほど人が入り、高校生たちの熱い試合が行われています。
何故野球の高校生の大会が、ここまで人気があるのでしょうか。
日本において野球というのは、恐らく一番メジャーな球技でしょう。
今でこそ少なくなりましたが、地上波のゴールデンタイムに放送されるスポーツは野球以外にはサッカーの代表戦くらいです。
それほど、野球というのが日本において根付いているということです。
そして、甲子園といえば、高校球児にとっての夢の舞台です。
優勝するためには、一度も負けることが許されない、過酷な戦いです。
それが数々のドラマを生んでいきます。
そんな感動的な形が、人気なのではないでしょうか。
プロ野球の統一球問題
カテゴリー: コラム
またまた今年もプロ野球の統一球問題がやってきました…。
一体これなんなんでしょうね。そんなに野球ボールを等しくすることは難しいんでしょうか。ここ三、四年くらい毎年の恒例行事になりましたよね。
低反発すぎて飛ばない。飛ばないからもっと飛ぶようにしよう。今度は飛びすぎる。こんな事の繰り返しです。
選手が一番可愛そうです。ピッチャーがやたら抑えるシーズンは「どうせ低反発だから」の一言でバッサリ纏められ、打者が打てば「どうせ飛ぶボールなんだろ」でまたまた一言でバッサリ切られ。
挙げ句の果てにはNPB側が悪い、ボールを作っているミズノが悪いなんて泥仕合まで。
見る方としては毎年の個人成績がバラバラで、どれも当てにならない参考記録のようになってしまって楽しみが激減です。
ヤンキースとメッツの違い
カテゴリー: コラム
10年近く前になりますがW松井がヤンキースとメッツに在籍していたとき、それぞれのホームスタジアムで現地観戦をしました。
ヤンキースに関してはチケット代金もかなり高く、バックネット席で100ドル以上したと思うのですが、観客席は、ほぼ満員で、スタジアムの雰囲気は、まさにアメリカンスポーツという楽しさがあふれていました。
オフィシャルストアも充実しており、お土産物を買うにも困ることはないでしょう。
一方メッツは、まずスタジアムに行く電車の客層から、あきらかにヤンキースとは違う雰囲気を醸し出しており、非常にあやしげな緊張感がただよっていました。
スタジアムは閑散としており、野球自体はもちろん楽しいのですが、昔のパリーグの不人気球団のような状態でした。駅からスタジアムが通路で直通だったのが唯一ヤンキースよりよかったと思います。
楽天の日本一を決めた試合について
カテゴリー: コラム
楽天が優勝を決めた試合を見ました。
一番衝撃的だったのは、田中投手が前日に160球を投げたのに登場したことです。
解説人から160球を投げた後は普通は投げれないというコメントをしていましたが、実際には出てきました。その瞬間大歓声がすごかったです。
私は野球経験がないので160球投げた後の投球がどれほどすごいことがピンとこなかったのですが、解説人の驚きのコメントを聞くとすごいことだったんだとわかりました。
ピッチャーの肩やひじは消耗品だと聞きますが、今回の無理が後々影響しないか心配です。
しかし、選手生命に関わるかもしれない状況の中投球をした田中投手はやっぱりすごいと思いました。
日本シリーズは本当に接戦で見ているほうは緊張感がありおもしろかったです。
野球って不思議なスポーツだと思う
カテゴリー: コラム
野球って不思議なスポーツだと思いませんか?
攻める方はたった1人でバッターボックスに立ち、他の選手は見学しているのです。
守りにしても、1人がずっと投げ続けて、他の選手はその間見ています。もし全部ストライクだったら、ボールに触る事もありません。
これは一人に対するプレッシャーが、他のスポーツの比ではありませんよね。
本当に団体競技なのか!?と思ったりします。
あと、ユニフォームにベルトがあるのも変だと思います。
知り合いの野球選手が「ベルトを忘れた」と言って取りに帰っていましたが、ベルト、本当に必要かな!?と思います。スライディングするから、やっぱり必要なのかなぁ?
いや、野球が嫌いなわけじゃないんです。ただ、不思議なスポーツだなっていつも思うんです。
日本柔道界は難しいと言わざるを得ない
カテゴリー: コラム
最近の柔道界はちょっと荒れすぎています。
元金メダリストのレイプ事件、日本代表女性選手への暴力事件、名門大学柔道部での暴力事件など不祥事続きです。
これでよくオリンピックの東京誘致が成功したものだと、ある意味感心しています。
そして今回の世界選手権においては、男子日本代表監督が篠原から井上康生に変わり心機一転臨んだのですが結果はイマイチ、しかもせっかくの金メダリストが実は前述の大学柔道部暴力事件に関わっていたことが発覚するなど、もうめちゃくちゃです。
私は先日まで日本柔道界の復活のためにオリンピック3連覇を果たした野村忠宏の復活を願っていたのですが、野村の出身大学も前述の名門校なので叩けば埃が出てくる可能性もあります。
そう考えると、本当に日本柔道界は難しい状況にあると言わざるを得ません。
柔道界の暴力根絶を願う
カテゴリー: コラム
2020年のオリンピックの開催地が東京に決まり、日本国内ではスポーツが一層の盛り上がりを見せています。
そのような中、天理大学柔道部の暴力問題は本当に残念です。
私自身は暴力がまかり通っていた時代に生きた人間ですので、スポーツ指導における暴力については、世間一般の方ほど、違和感や抵抗感を感じてはおりませんが、既にスポーツ指導の現場における暴力は問題であるとの見解が出ているわけですからそれはちゃんと対応していなければならないことです。
柔道のような古い競技、特に武道の類のスポーツはいまだに精神論に偏った指導が強く根付いており、暴力問題も根深いものと思われます。
しかし、もうオリンピックの開催も決まったわけですから、今後は絶対に暴力の根絶を約束してほしいと思っています。
若い頃は、草野球に夢中になったり、バレーボールを少し本格的にしたり、球技はするものでした。
しかし、年齢と共に、球技も観戦するものに変って来ました。
最近では、球技の観戦ではサッカーと野球が人気を2分しています。
私はサッカーの観戦は、ワールドカップなどのオールジャパンの戦いが大好きで、どんな時間に放映されてもテレビ観戦をします。
野球はオールジャパンの試合でも、そんなに盛り上がりません。世界的に見て、野球がメジャーではなく、優勝しても余りすごいという感じがしないからです。
一方で、リーグ戦となると、地上波放送での中継の多さと、昔からのごひいきのチームがある点からプロ野球の方が好きです。
サッカーは放送も少なく、一流選手が多くのチームに分散し過ぎている点から余り感心が起こりません。
私の様な人も、年配者には結構多いのではないかと思っています。”
スポーツ全般についての記録の進化の陰にあるもの
カテゴリー: コラム
ここ数年、スポーツ界を見てみると、驚異的に成績が伸びたりしていることがあります。
体操などでは、それまで信じられなかったような大技が飛び出しますし、水泳などでも驚異的な記録が出ます。
世界記録がいったん出ると、なかなか更新できなかったのが、今では更新の速度は驚くべきものがあるのです。
こういったことはスポーツ全般について起きていることです。
この背景には、スポーツ全般についてのトレーニング方法の進化があります。
これまでは、練習といえば、それまでに行われてきたことを繰り返すことに終始し、ほかのスポーツが取り入れている練習などには見向きもしませんでした。
それが現在では、種目同士の交流も深まり、効率のいいトレーニングは積極的に取り入れられてきたということがあるのです。
さらにスポーツ全般について、科学的な根拠に基づいて練習方法が存在します。
どうやったら筋力を上げることができるのか、酸素摂取量を増加させるためにはどのようなトレーニングがいいのかなど、積極的に科学を取り入れた結果、今までにはなかったほど記録が伸びるようになってきているのです。
他にも映像機器の進化もあります。
自分たちのプレーを分析することによって弱点などもしっかりと判断できることから、対策なども効果的に考えていけるようになってきたのです。